steedさん
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10年10月03日(日)
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【今日のできごと】
【今日の感想】 19世紀のペリー来航以来、英語は急速に日本を席巻した。それまで蘭学を学んできた人々は新しい言葉とともに新たな概念を学ぶことになる。 「表現」 という単語も、そうした明治時代の翻訳文化の産物だ。 当時の知識人たちが 「ex=外へ」 「press=押し出す」 という語源などから 「表」 と 「現す」 という言葉を組み合わせて、express 「表現」 という新しい日本語を作ったようだ。 こうした訳語をつくり定着させてゆくのには大変な労力と時間がかかった。 例えば福沢諭吉は、society を 「人間交際」 と訳したが定着せず 試行錯誤の末に 「社会」 となったという。
現在、日常生活の中でなにげなく使われる言葉だが、当時それまで日本にはなかった概念で、言葉とともに輸入され新しい日本語になった言葉
宗教 religion 情熱 passion 絶対 abusolute 恋愛 love 進化 evolution
などが それらの一例と言えるだろう。
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