steedさん
最新の記録ノート
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11年04月08日(金)
飲み会 |
< 東京電力
| 大震災 >
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【今日のできごと】 今夕、新大阪で学生時代の仲間と飲み会がある。東京や名古屋などからも集まる予定だが地震の影響で大幅縮小になりそう
【今日の感想】 作家・城山三郎 の遺稿は、亡き妻にあてた ”恋文” であったという。 題名は 『 そうか、もう君はいないのか 』 家族を亡くした経験をもつ人なら、誰しも喪失感が時間差攻撃で訪れることを知っている。 葬儀を終え、遺品の整理を済ませ、日常の 生活に戻りかけたとき、ふとした拍子に思い知る「そうか、もう・・・・・」。 これがこたえる。 被災地の人々は不自由な生活が続く中で わずかずつながらも日常の落ち着きを取り戻しつつあると報じられている。 肉親を喪った悲しみが深まるのはこれからに違いない。 <五十億のなかで、ただ一人「おい」と呼べるおまえ・・・・>とは城山さんの遺稿の一部だが、子であれ、父母であれ、どの犠牲者も 遺族にとって「五十億の中で、ただ一人」の人である。 多くは間仕切りさえない避難所で、その痛みに耐えるのかと思うと、気の毒で ならない。せめて、人目をはばからずに泣くことのできる仮設住宅を全員に、一日も早く、と思う。 心の空洞を涙で埋めたい夜更けもあるだろう。
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