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15年07月28日(火)
暑い!! |
< 27日
| 荷物運びダイエット... >
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予報では6時26,7℃。 お昼は30℃。
もっと上がったようです。
湿度が高くて、つらいです。
こう暑いと、自律神経が乱れるような・・・
■ 「体のケア」は「心のケア」に繋がる
ストレス発散のために、映画を見て泣いたりポジティブ思考に努めたり、心のケアのために試行錯誤の日々を送っていませんか?それでも「なかなかストレスが解消できないし、発散方法もわからない…」と思っている人、もしかして自律神経が乱れているかもしれません。自律神経が乱れているからストレスがたまるのか、ストレスがたまるから自律神経が乱れるのかは人によって違いますが、自律神経を整えることで、体のストレスが軽くなるのは確かです。体が健やかであれば、心も自然と健やかになっていくものです。ここでは、自律神経の乱れをチェックし、簡単に自律神経を整える方法をご紹介します。体から心もストレスに強くなりましょう!
■ ストレスに関係する「自律神経」とは?
自律神経は内臓や血管などの働きをコントロールする神経です。交感神経は活動しているときに働く神経で、心拍数を上げたりします。副交感神経はその逆で、眠っているときやリラックスしているときに働く神経です。本来なら、この2つの神経がバランスよく保たれていますが、夜更かしをしたりデスクワークをし過ぎたり、ストレスにより負荷がかかると乱れてしまいます。それにより様々な症状が起こってしまうのです。自律神経が乱れ、自律神経失調症になると軽うつ状態になり心に症状がでてきます。自律神経を整えストレスケアをしましょう。
■ 自律神経自己チェック!10の質問
あなたの自律神経は乱れている?まずは自律神経が乱れていないかをチェックしてみてください。当てはまれば当てはまるほど、自律神経が乱れている可能性があります。
◎ 動機・息切れ
安静時に鼓動が急に早くなったことがある。または、息切れがしたり、胸が締め付けられるような感覚になったことがある。
◎ 異常な汗・部分的に汗
異常に汗をかく、もしくは手足だけ、顔だけに汗をかくことがある。
◎ めまいや耳鳴り、頭痛
めまいや立ちくらみ、耳鳴りや頭痛など、いずれかの症状に困っている。
◎ 神経質で緊張症
人とうまくいかなかったり、家族にウツ傾向な人がいたり、神経質な性格であったりする。不安に襲われることもある。
◎ いつも疲れている
毎日疲労があり、手足のだるさを感じている。
◎ 胃腸の調子が悪い
下痢や便秘などを繰り返すことが多かったり、胸焼けや胃もたれ、食欲不振などの症状がよくある。
◎ 環境の変化に弱い
季節の変化や温度差に弱く、体調を崩したりする。
◎ ストレスに影響される
ストレスを感じると蕁麻疹などがでたり、体調が崩れたりする。イライラしたり、落ち着かなくなったり震えたりする。
◎ 喉に違和感がある
風邪ではないのに咳がでたり、食べ物を飲み込んだりするのが辛いことがある。たまにロレツが回らないことがある。
◎ 早寝早起きができない
不眠症である。寝ていても寝不足な気がしたり、朝起きたときに疲れがとれていない感覚がある。
4つ以上当てはまった人は自律神経が乱れている疑いがあります。今日から自律神経を整える方法を実践しましょう!他の病気の可能性もあるので、自覚症状が酷い場合は医師の診察をうけましょう。症状に応じて専門医を受診してください。
■ 自律神経を整えストレス耐性を上げる7つの方法
自律神経が乱れている人のほとんどが、交感神経が過剰に働いています。交感神経をおさえ、副交感神経を優位にすることが、ストレスに強くなるポイントといえますね。ここでは、副交感神経を優位にするための、自宅で簡単にできる方法をご紹介します。
◎ 1:爪の付け根マッサージ
爪の付け根は神経線維が密集しているところです。この部分をぎゅーっと押したりもんだりすると、気持ちよくて指がぽかぽかしてきませんか?指一本につき大体10秒ほどマッサージすると、血流がよくなり反射的に副交感神経が優位になりますよ。
◎ 2:腸の働きをよくする
食物繊維の多い野菜を積極的にとると、腸の働きがよくなり、副交感神経が優位になります。他にも発酵食品や酸っぱいものを少量とりましょう。また、よく噛んで唾液を促しながら食べましょう。ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンB12はストレス耐性を高めるので積極的に摂取しましょう。
◎ 3:適度な運動をする
ウォーキングやラジオ体操などの適度な運動は副交感神経を優位にします。階段を降りるだけでも毎日にプラスしてみてくださいね!ボディブラシでのマッサージや乾布摩擦も同じ効果があるので、できる人は取り入れていきましょう。「ヨガ」は自律神経を整える方法として、とてもおすすめです。
◎ 4:体温を高く保つ
副交感神経が優位な人は、血管が広がって体温が高く、交感神経が優位な人は血管が収縮して低体温気味です。お風呂での半身浴や防寒対策をしっかりすることが大切です。カイロや湯たんぽで温めるのもいいですね。下半身を中心に温めましょう。お風呂は38度のぬるめにして、約20分間の半身浴をしましょう。入浴後は湯冷めしないよう、体をすぐ温めましょう。
◎ 5:姿勢を正して深呼吸
下を向いて、背中を丸めていませんか?状態が悪いと人間の体は丸まっていくのだそうです。まずは深呼吸して、手のひらから首、背筋と思い切り伸ばしてください。そして軽くグーパー運動をしましょう。体全体の血流がよくなります。日頃からなるべくいい姿勢を保つように心がけましょう!目線を上に向けるだけで副交感神経が優位になりますので、外を歩くときは空をみるといいかもしれません。
◎ 6:胃腸の症状を整える
実は、胃に関わる症状はすべて副交感神経が支配しています。そんな胃の症状を簡単に整えるには、口の中の上あごを刺激するのです。舌で上あごを刺激してみましょう。唾液がでてきませんか?サラサラした唾液がでるまで刺激してみてください。サラサラな唾液が出るのは副交感神経がしっかり働きだした証拠ですよ。
◎ 7:睡眠時間を確保する
自律神経が乱れている人に多いのは夜更かしです。7時間前後の睡眠時間は確保し、なるべく早く起きて早く寝ましょう。10時から6時の間に何時間寝られるかが勝負です。生体リズム的に、起床時間から寝る時間が決まるので、早寝より早起きから始めましょう。副交感神経が優位になっているときに睡眠をすることで、体は回復をしていますから、いつまでも健康でいたい人はしっかり寝ましょう!光療法として、起床したら光を5分~10分浴びてください。セロトニンという幸福ホルモンがつくられるので、次の日も早起きしやすくなりますよ。睡眠薬を服用すると、交感神経が優位になるのでおススメしません。なるべく自然に寝られるように、寝る前は間接照明に切り替えたり、テレビや携帯を見ないなどの工夫しましょう。
■ 基本的なことを今日からやりましょう!
自律神経を整える方法は、基本的なことばかりだと思いましたか?しかし、その基本的なことができていない人が、体のバランスを崩し、結果的に体にストレスを与えてしまっているのです。心にストレスがたまるのは、体からの危険信号です。ストレス耐性を上げるために、明日からと言わず、今から爪もみやあご上マッサージ、姿勢を正すことにチャレンジしてみてくださいね!
朝 バナナ、ブルーベリー、野菜ジュース 間食 チーズ お昼 にぎり、レバニラ、鶏肉 夕食 レバニラ、鶏肉、トースト
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