狩場男さん
最新の記録ノート
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16年08月25日(木)
30%程度で生きよう |
< 消防団活動で日が暮...
| イチジクの季節 >
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【朝ごはん】ぶどう8粒 【昼ごはん】なし 【晩ごはん】350×5、赤ワイン2、親子丼、秋刀魚焼き、タコキュウリ少 【今日の感想】さくらの湯支配人のあおちゃん。今年の4月から担当になって当初はハッスルしていた(奴は普段から体育会系のノリでハッスルするのだ)のだが、最近塞ぎ込みがちになって、いろいろと悩んでいるようだった。しまいには、メンタルクリニックを紹介して欲しいと相談された。実は私も支配人をやっていたときに、一時精神が不安定になり、上司の紹介で松山の光宗クリニックに一時期通院していたので、そこを紹介した。私の経験上、「メンタル」ほどいい加減なものはないなと思うのだ。「気の持ちよう」だ。パキシルとかいろんな薬の処方を受けたが、結果的には不必要だった。いやむしろ薬を中断したときの禁断症状のほうが怖かった。あおちゃんにもそれをアドバイスしておいた。あおちゃんは光宗に行ったらしいが、薬の処方は受けず、先生のアドバイスをいろいろ受けたらしい。その中で、森田療法というものがあるとのこと。で、先生の話では、仕事についても100%を目指すのではなく、例えば30%程度を目指して気安く生活するほうが精神的には良いということ。そのまま聞くと「仕事のできない奴」という感じだが、ま、病みかけているときはこのほうがいいのではないだろうか。 私のことに話を戻すと、1日1.5万歩を必ず目指すとか、さくらの湯の朝風呂は毎日行くとか、いろんなことを自分の目標として課してしまい、それができないと落ち込んでしまうことも最近多かったが、よくよく考えると「完璧を目指しすぎた」ように思う。 冷静に考えれば、ダイエットについてもある程度達成しているのだからそんなにシビアにノルマを果たす必要もないと感じている。 「無理せずやれることはやる」「無理しそうになったら、ちょっと休む」これ大切だな。 だから、人生の目標100%の設定に対して、30%程度で日々を生活することが大切だと痛感するのである。 ま、「何とかなるさ」「来ない明日はない」というスタンスで・・・・・・。 ●森田療法について、以下、ネットより引用しておきます。 森田療法とは、慈恵医大精神神経科・初代教授の森田正馬(もりたまさたけ)が自らの神経症体験を通して創始した、入院を基本とする神経症の精神療法です。 日本で生まれ、独自に発展したこの治療法の特徴は、神経症の不安や恐怖を排除するのではなく「受け入れること」で「とらわれ」から脱出するという点、また、自分の中にある健康な力や自然治癒力を最大限に生かしていくという点にあります。 恐怖や不安はより良くより良く生きようとする欲望(生の欲望)と表裏一体のものであり、人間誰もが持っている自然な感情です。しかし神経症に陥る方は、不安や恐怖を「あってはいけないもの」として「排除しよう」とするあまり、かえってそれにとらわれるという悪循環に陥ってしまうのです。 森田療法では、不安を「あるがまま」に受け入れながら、よりよくより良く生きようとする欲望を建設的な行動という形で発揮し、自分らしい生き方を実現することを目指しています。入院治療の中でのさまざまな体験によって、不安や悩みを受け入れながら、症状への「とらわれ」から離れることができ、本来の健康な欲求が生かされてくるのです。
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