manakeiさん
最新の記録ノート
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23年08月06日(日)
8月6日 |
< 老眼の対処法
| コンビニに住んでい... >
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私の両親は広島出身。 だから今日は私にとって特別な意味を持つ。
昨年秋、長男が広島へ出張した。 原爆で犠牲になった方々の名簿を見たら 私の母の旧姓と同じ女性(14歳)を見つけたと。 母の旧姓は珍しいから親族では?と長男に聞かれたが、そんな話は聞いてなかった。
その後、母にその話をしたら 「それ、私の従姉妹よ!」と。 当時母は小学2年生でその従姉妹のことは○子姉さんと呼んでいて かわいがってもらっていたそうだ。
同じ島に住んでいたその従姉妹は他の親戚と共に船で広島市の女学校に通っていたが その日、従姉妹は船に乗ったが親戚は遅刻して船は出た直後。 いつもなら手を振れば船は戻ってきたのだが その日に限って戻らなかったと。 それで従姉妹は原爆の犠牲に、親戚の子は無事だったと。
そんな話は全く聞いていなかった。 その親戚の子というのは後に母の兄のお嫁さんになった人で つまり伯母になるのだが伯母からも話は全く聞いていなかった。 その伯母も先日亡くなり、詳しい話は聞くことができないが 長男が広島へ行ってなかったら、行っても調べてなかったら 私は全く知らないままだっただろう。
落とされた原爆に対して改めて怒りを感じている。
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