steedさん
最新の記録ノート
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09年10月27日(火)
胴上げ
< 高名の木登り
| 新蕎麦 >
【今日のできごと】 【今日の感想】 優勝チームの胴上げがなくて、負けた楽天の野村克也監督が胴上げされた。相手チーム日本ハムの選手たちもこの胴上げの輪に。こんなシーンは見たことが無い。24日の札幌ドームでの事。 監督在任4年目で弱小・楽天を2位に押し上げた功績をたたえ、その日限りでグラウンドを去る人へ、何よりのご褒美の胴上げに見えた。加えて それは1954年(昭和29年)テスト生として南海ホークスに入団してから55年の長い歩みに対し、御苦労さまの思いも込めた胴上げだったと思う。 野村監督は<人生>という2文字に「人として生まれる」(運命)、「人として生きる」(責任と使命)、「人を生かす}(仕事、チーム力)、「人を生む」 (繁栄、育成、継続)を連想するという。著書の「野村ノート」にそう書いている。監督は「人を生かす」を実践、選手には「人として生きる」ことを徹底的に教え込んだ。 監督の座になお未練の弁をずいぶん聞いたが、この異例の胴上げには「自分ほど幸せ者はいない」思いを十分かみしめたに違いない。 2009.10.26 よみうり寸評 より 今夜のプレミアム8(妃物語シリーズ) カトリーヌ・ド・メディシス (アンリ王妃) 近代フランス(風俗、文化、宗教)の原型を創った。 P S 野村監督 弱小球団といわれた楽天を優勝が競えるチームにまで育て上げたことを花道に、24年間の監督生活に終止符を打つ野村克也(74)。 プロ1年目は11打数0安打5三振、拝み倒して撤回してもらったもののシリーズ終了後に解雇を通告された。 その人が戦後初の三冠王、”名監督”の呼び名をほしいままにするのだから人生は定めがたい。
【記録グラフ】
【食事の記録】
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