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09年10月31日(土)
円楽 |
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< ワクチン
| 歴史勉強会 >
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【今日のできごと】 日本シリーズ 第一戦 巨人からくも逃げ切ったが最後まで見の離せない いい試合だった。
【今日の感想】 三遊亭円楽さんが「星の王子さま」などの愛称で茶の間の人気者にになったとき、テレビ局が芸と人物の特集番組を放送したことがある。師匠の円生さんがゲストで出演した。師匠の語った言葉を円楽さんの著書から引く。<円楽はおしまいです。大喜利なんぞというもので人気が出たもんだから 、テレビばっかり出て、芸がざらざらしてどうしょうもない。そんな安っぽい芸人で一生終わるのか。おまえはもう駄目だ>(白夜書房「円楽芸談しゃれ噺」) 生放送で、取り消しもできない。円楽さんはテレビとのかかわりを一時、断ち切っている。後年、師匠と行動を共にして落語協会を脱退し、師匠亡き後は一門を率いて、資金集めなど処世の苦しみをひとり背負った。脂ののる50代のその時期に、芸に専心できたならば・・・・ <あたしの落語はどれだけのものになったか。それを思うと悔やんでも悔やみきれない>という。 円楽さんが76歳で亡くなった。売れることの喜びと怖さと、ともに肌身で知り抜いた人である。刻みの深い人生観を底に沈め、晴朗な口跡で聴かせてくれた「薮入り」や「厩火事」が懐かしい。 2009.10.31 よみうり編集手帳より
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