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10年07月08日(木)
泣かせる電報 |
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【今日のできごと】
【今日の感想】 巨人の王貞治選手が実戦で初めて1本足打法を用いたのは、1962年7月1日の大洋戦だった。あれから48年、「王選手コーチ日誌 1962~1969 1本足打法誕生の極意」(講談社)が刊行された。当時の巨人・打撃コーチ、荒川 博 著 。 1本足打法は荒川コーチと王選手の子弟が二人三脚で作りあげた打法であることは広く知られている。が、師が欠かさずコーチ日誌をつけていたことは、弟子も知らなかった。新刊は荒川さんの日誌、ノート28冊分の抜粋である。1本足打法初日の大洋戦は、5打数、1ホームランを含む3安打4打点の好発進。その後、世界の王への歩みも周知のことだが、その裏に子弟の情熱と忍耐の日々があったことを知る。この日誌は「荒川さんのコーチングの極意が詰まった本」と王さんは言う。王選手の世界記録756号達成の夜、もう退団していた荒川さんの自宅へ こんな電報が届いた。「荒川、世界一おめでとう。日本で一番喜んでいるのは君だと思う。川上哲冶」 泣かせる電報だ。
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