Ayako_kさん
最新の記録ノート
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21年05月28日(金)
休職中あれこれ |
< 新しい人が来た
| やる気が出ない >
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その1 昨日回ってきた6月の「お茶当番表」。 「6月からは、フルタイム勤務ではない人も組み込み、不在時間は相方と(2人1組体制)協力して行ってください」と書かれていて、私も6月2回、お茶当番の割り当てがあった。 私は、相方となった人に、「日中がんばりますので、夕方の片づけはよろしくお願いします」と挨拶をした。相方さんは快諾してくれた。 今日、とある方に「昨日の当番表を直しました。綾子さんはお茶当番をしなくて良いように人の配置を変更しました」と、新たな回覧用紙が配られた。 どうも、こちらが休職中であることから、「配慮」してくれたようだ。 ありがたいけど、ちょっと空しいような気もした。
その2 人事課の休職の担当者からメールが入った。(職場のメルアド宛てのメールは転送して携帯で見られるようにしている) 「休職期間もかなり長くなりましたので、一度診察に同行して、先生のお話を一緒に伺いたいと思います。次回でも、その次の回でも結構ですので、よろしくご検討ください」といった内容のメールだった。 このメールは、私を5時間くらい動揺させるのに十分なインパクトを与えた。 そもそも、心療内科の診察というのは、カウンセリングを含む可能性がある。 その診察に、人事権のある人間が同行する、というのはプライバシー侵害にあたらないだろうか。 失礼な感じを受けた。 それと同時に、私は若干特殊な休み方をしているので、人事部署の偉い人がジリジリしてきているのかな、とも思った。 実際、私が休職していることへの補助として、5月31日が雇用期限だった会計年度職員の任期が延長になっている。 これは、私が休職申請を出した後のことだった。 人事担当者も、これまで「先生の診察に同行……」なんてことは言わずに、既定の書類を出せば快く受け取っていた。 ということは、今年人事異動で新しくやってきた人事課長が、彼女に命令したのではないかと推測される。 普通、「試し出勤」というのは1カ月で復帰、ということになっている。 しかし私は、昨年12月半ばから試し出勤をはじめて、もうすぐ半年になる。 一日2分ずつ勤務時間を延長しているので、フルタイムになるまでにはもう半年近くかかるだろう。 「どうして1カ月で復職するのが普通なのに、この人だけこんなに長引いているんだ。どこが悪いのか、実際医者に行って確かめてこい」とでも命じられたのではないかと思う。 休職している職員がいれば、頭数として、現場では会計年度職員を雇える口実ができる。 現場というのは、いつも人出不足なので、現場には歓迎すべきことなのだが、人事サイドでは「困難度の高い仕事ができない」職員に給与の8割を支給し、なおかつ、会計年度職員を一人雇い続けなければならない。人件費の無駄遣いを続けさせられているという気持ちなのだろう。 だから、担当者に医者言って状況を聞いてこい、という失礼な命令を下したものと思われる。
仕事からの帰りの車の中、送迎してくれた旦那にこのことを相談してみた。 「次回、医者に相談してみます、と言って、医者と対策会議をしたらいいと思う」という回答。 心療内科の医師は、いわば「こちらの味方」という立場だ。 職場でのストレスでメンタルを病んだ患者を守るという気概で接する人だ。 だから、相談してから対策するのが一番だろうと思う。
私はずるい人間なので、人事サイドに解雇や懲戒処分に繋がるような行動にならないようにふるまっている。 つまり、「毎日出勤」して、「毎日少しずつ長く仕事をするように延長」していっている。 勤務態度も素行も、可能な限り良くしている。 頼まれた仕事は、時間配分的に無理な場合以外は、快く引き受け、期限のある仕事はできるだけ早く終了させるように努めている。 つまり、処分につながるような、「悪い行い」はしておらず、「復帰に向けて日々努力」していて、「休んでいない」職員だ。 民間の会社の場合、生産性の低い社員を突然レイオフすることも可能だが、公務の世界では解雇には理由が必要で、最も良い口実は「全く職場に来ない日が2年続く」こと。 次が、「品行が悪い」こと。あと、「飲酒運転で交通事故を起こす」こと。 私はそのあたりは知っているので、解雇や処分の理由を潰すように振舞っている。 あとは、時間の問題なのだ。あと半年くらいすれば、「1日2分」ずつ延長している勤務時間もフルタイム分になり、私は自動的に復職できるようになる。 多分、人事課に「嫌なタイプの上司」が赴任してしまったのだろう。 昨年までの人事課長は、私の同期で、仲も良かった。こちらの人柄も知っている。 これは多分、せめてもの嫌がらせ、ということだろう。 ・「面談はパーソナルなものなので、同伴は不可」と医師が突っぱねるか ・「本人の面談の後、本人が担当者を呼びに行き、医師から担当者に状況を伝える」か そのあたりは、医師と相談になりそうだ。
昔、高専の助教授だった父が不治の病になって職場に行けなくなった時も、退職までの間、2年間は「休職」扱いだったのを覚えている。 地方公務員法は、国家公務員法に準拠している。 だから、おおまかなしくみは同じだと思う。 今度もっと、ちゃんと調べてみよう。 そうであれば、寝たきりでも2年間は首が繋がっているのだから、ましてや毎日出勤して4時間以上仕事をしている職員に向かって解雇はできない筈だ。 今でも、平日の朝は少し背中が痛い。 朝の運動の後、朝食の後、わずかな時間も湯たんぽ入りの布団で足を温め、症状を緩和させてから出勤している。 勤務できているからと言って、病気が完治した訳ではないのだ。 こちらだって、復帰のための努力を日々続けている。 仕事も、ストレスの高い業務以外の「やれる仕事」はちゃんとやっている。 だから、静かに、さりげなく、闘おうと思う。自分の雇用維持のために。
そんなこんなで、若干動揺した時間を午後は過ごした。 「時間が解決してくれる」と、言い聞かせ、自暴自棄にならないように、いつも通りに宅建や英語の勉強もちゃんとやった。 結局、5時間くらいで動揺する感情は落ち着いた。
民間の人からすれば「甘い、甘すぎる」ということにもなるのだろう。 しかし、制度は利用してなんぼだ。 こちらも、生きるのに必死なのだ。 ましてや、旦那は今は店を畳んで無職状態。私がふんばらないでどう生活を支える。 旦那は旦那で、家の全ての家事と、私の職場への送迎と、年老いた両親の送迎(ご両親は免許返納されて、車を旦那に譲ったので、旦那はかれらの「足」とならなければならない)をこなしている。 本当にありがたいと思っている。 私は、私のやれるスピードで、少しずつ復帰していく。それだけだ。 今がふんばりどきなのだろう。
そして、復帰したら投資用不動産の物色をまた始めるつもりだ。 本心は、会社に依存する生活なんてごめんだからだ。 いつかは、不動産収入が会社の収入を超えることを目論みながら、日々これ修行と、こつこつとやるべきことを続けていくつもり。
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