Ayako_kさん
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22年05月10日(火)
熊の足跡 |
< 期日の20:30に...
| 代休日 >
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昼食後、県の出先機関まで運転。 提出先の部署に書類を手渡ししてたら、他の支所の人も手渡しに来ていた。 研修会場に行ったら、先月末のメンバーがまたお目見えしていた。 まあ、似たようなジャンルの仕事を持たされるので、研修も一緒になりやすいようだ。 行きも帰りもGoogleナビ音声に頼って運転した。 帰りは、幹線道路が嫌だったので、わざと裏道からスタート。途中、山のふもとの発電用風車をチラリと眺めることもできた。 帰庁して夕方、伝票を直して、復命書でも書こうかなと思っていたら、「熊の足跡が見つかった」という電話が入った。 今年度の鳥獣駆除主担当はT君だが、「T君がいないときは、君が行かなきゃいけないんだから、同行しておきなさい」との上司の命により、T君と同行して現場へ。 農村集落の、共同で使ってる集落農園みたいな場所を、熊の足跡が斜めに横切っていた。 「ここはこのへんの人みんなで使ってる、東京から来た人もいるんだ。言葉がちょっと違っただろ?」と、電話をくれた集落代表者のB氏。 よくよく聞き取ると、一昨日朝から足跡は発見されていたらしい。 「昨年みたいに、花火を上げてくれれば、熊も来なくなるんだけどのう。また上げてくれないか」B氏がT君に言う。 花火というのは、いつもは川の河川敷で行っている花火大会、コロナ禍になってからは人の集まりをしないためと、花火を少しでも楽しんで欲しいということから、毎日5分くらい、30日間この地域で花火イベントを行い、Youtubeで公開していたことを指す。 熊は鉄砲の音や爆竹などを怖がるので、花火が思わぬ効果をもたらしたらしい。 「熊、昨年も一昨年も集落近辺に足跡を残している。昨年はうちで自家用に植えていたリンゴが食べられてしまった」と、B氏は残念そうに言った。 T君は、「今年は熊などの足跡目撃情報が多くて、仕事がはかどらない」と車の中で文句を言っていた。 うまく棲み分けて欲しいものだ。 話を聞き、写真を撮り、職場に戻る。 足跡は一昨日朝、発見されたそうだ。 それだけ経っていると、熊も移動している可能性が高いので、一応教育委員会への報告と、後は書類回覧で終わりそうだ。
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