yukatrollさん
最新の記録ノート
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08年12月06日(土)
鉄道 |
< 南西の風
| 塩ジャケ >
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【朝ごはん】 ミルクティー、柿
【昼ごはん】 仙台・牛タン弁当、お茶
【間食】 お茶、団子(醤油、みたらし、磯辺、胡麻ダレ、こしあん)、たいやき
【晩ごはん】 “一代元”塩ラーメン、餃子、醤油ラーメン
【夜食】 ポカリスエット
【今日の感想】
彩の国が誇る、鉄道天国“鉄道博物館”へ行く。 休日とあって家族連れも目立つが、なにしろ男たちが多く熱い。 目が輝いている。 足取りも軽く、饒舌にしゃべる男が目に付く。
ちょうどお昼時だったので、中で駅弁を買い食べる。 テレビや雑誌で何度か見たことのある仙台牛タン弁当。 ヒモを引っ張ると発熱剤の化学作用で温めることが出来るという、アノ弁当。 ヒモを引っこ抜くことしばし待ち時間5分。 白い湯気が上がってくる。 温まった弁当は、やはり旨い。 牛タンも麦の少し混じった飯も、温かくちょうど良い味付けで美味しい。 冷えても美味しい駅弁だが、温かくて美味しいのは発送の逆転か。
新幹線の運転シュミレーションシステムを体験する。 時速300kmを体感するというものだ。 画面が大きく運転席もホンモノそっくりだが、所詮は作り物。 “電車でGO!”みたいなモンだろうと思ったが、あにはからんや緊張のあまり嫌な汗をかいた。
他にも日本の鉄道の歴史がわかりやすく展示されていたり、 また、鉄道の安全システムや、力学をこれまたわかりやすく展示していて、 特に鉄道が大好きというわけでもないわたしでも十分楽しめた。
最後に新幹線が開通する前に走っていた特急“こだま”が、最速に挑戦するところを記録した1950年代のドキュメンタリー映画を観た。 まだ何もかもアナログな時代に、 多くの技師たちが車体を整え、線路を整え、計器を取り付け、真剣に速度ならび安全の向上に努めていた。 ドキュメンタリー映画のほうも実に良く出来ていた。 扇情的な音楽効果もなく、変にもったいぶったおかしなナレーションもないのに胸にせまるものがあった。 働く人々がどんな思いで目標に到達していったのかを淡々と描いているだけなのに。 素晴らしい。 やたら音楽で盛り上げたり、カタルシスを操作するようなナレーションが多い最近の作品とは世界観が違うのか? 映画を観ながら、この国はいつからこんなに子供っぽくなっちゃったんだろうと思った。
そういえば、ひっくり返ってダダをこねる子供にも三人以上遭遇した。 なんだろうか。 あれは。
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