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09年03月29日(日)
早すぎる夜の訪れ |
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久しぶりに一日職場でお仕事。Jrリーダーのお世話と所報の原稿作成。仕事にはいま一つ身が入らず。プライベートで未整理な事が多い、その影響かな。 ちょっと最近自分を甘やかしすぎかな、って思う。4月からの自分に期待しよう。 帰宅路でガソリンがなくなりかけ、久しぶりにヒヤヒヤ・ドキドキ。何事にも余裕って大事です。でも、スタンドで割引券もらえてラッキー。喉元過ぎれば何とやら。
帰宅後もネットでSTG攻略動画を何も考えずに眺めながら、結構な時間、流されてしまった気がする。 ただ無意味に綺麗なだけのフェイクをモニター越しに見てるのって、なんか中毒性があるね。今日は「薄い」時間を過ごしてしまった感じで、少し後悔。
読書タイム。ジャミリン『早すぎる夜の訪れ――自殺の研究』攻略開始。 著者は、彼女自身が躁鬱病患者で重度の自殺願望と戦ってきた女性研究者。ヒリヒリする読後感。一日で読み切るには重すぎる内容。でも文章自体は乾いたタッチで明快。複雑な対象にたいしても、適度な距離感を保ちつづける。良心と才能がなければ、こうは書けない。 特別な事件もないのに突然「生きているのが過酷になる」ことがある。その事実に驚かされる。しかも、こうした無意味な生の過酷さも、ネットに氾濫する「鬱だ、死のう、ウボァー」的な軽薄コメントも、同じ一つの世界の出来事としてあるんだなぁと思うと、しごく複雑な心境。感想は一言では書けない。「自殺」が残す悲惨さも「自殺を禁じること」から生じる悲惨さも、ぼんやりとだが分かる気がする。こんな本を読んでいても幸福に近づける気はしないけど、こういう読書体験をもててよかったと感じます。なんでも軽薄に答えを出したがる「賢い人たち」にたいし、適度な距離を保っておくためにも。幸福な豚であるより、不幸なソクラテスであれ、だっけ。明日も続きを読もう。
夜、H氏から電話。いつもどおり軽い内容を重苦しく話す声をきく。相変わらず一方的に話して、こちらの話は受け流し。やれやれ。 自分を劇の主人公に見立てて生きているのって楽しいのかなぁ、と思って、浅く流してしまった。若干冷たすぎたかも。でも反省しないよ。 なんか気疲れがあって、一日考えていたメールは一つも送れずじまい。いつも夜の訪れは早すぎる。
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