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09年03月28日(土)
欲することに妥協するなかれ、ですか |
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< 多忙中につき禁煙挫...
| 早すぎる夜の訪れ >
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週休。日中は昨日借りてきた本を読んで、ある意味優雅な時間。 まずは齋藤環『生き延びるためのラカン』読了。うーん、優雅かなぁ?
著者は「頭がいい中高生なら読めるレベルで書きました」って仄めかしてるけど、こういう「わかりやすい」商法ってどうなんだろう? 本当に頭がいい中高生って、こういう文章は反発感じそうな気がします。そもそも文庫でも新書でもないし、タイトルにしてみたところで本当にそこをターゲットにしたものとは思えない。内容も中途半端。実際は、僕を含めて大半の読者は「あの齋藤環の」本ってことで手を伸ばしていると思うし、批判封じのために「わかいやすい」を売り文句にしてるのでは? と勘ぐってしまう。「あの齋藤環の」ラカン本を期待した人間としては、少しがっかりな内容。読んでいることと生きてることが噛み合ってるときって、自然と抽象的に考えることができるようになってる気がする。「分かりやすい」には「先生」的なスタンスとか、胡散臭さを感じちゃうんだけど、これって僕だけなのかなぁ。同じスピノザの愛読者という観点から、ラカンとドゥルーズのすれ違いとか考えている人がいないかな、なんて思う。
夕方、H氏の「オマケ」で、22歳の保育士さん2名とお食事。ラッキーです。でも、これが5年前なら17歳と29歳、・・・立派な援助交際だね、こりゃ。会った場とか年齢差とか考えると、いくらがんばっても、これからのつき合いの幅って限定されてくるなぁ。援助交際的欲望はないんだけど (^_^)、面白い二人だっただけに残念。こういうとき「想像的なもの」とか「構造」ってのは厳然たる現実だなぁ、と変に実感しますね。「汝の欲するところに妥協するなかれ」ってラカンの言葉の厳しさが分かりました。はい。
その前後に入ってきたその他のメールや電話も含め、いろいろ考えることが多い一日で、気づけば早朝四時。
昨日、禁煙を休戦して正解でした。仕事が辛いっす。
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