steedさん
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11年01月08日(土)
武士道 |
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【今日のできごと】 空気が冷え込んでいるせいか、昨日の夕焼けも 今朝の夜明けも幻想的であった。 写真は昨日、淀川河口方面に沈む夕日
【今日の感想】 武士は戦いを任務とし、その為の訓練を受けた身分だから、「臆病」や「卑怯」という行為は忌み嫌われ、戦国時代には、死を恐れないどころか進んで死地に 赴く事を好む武士も珍しくなかった。 江戸時代に入ると、武士は支配階級として、農工商の人々の上に立つことになった。そのため、命を惜しまないだけではなく、他の道徳においても、他の身分の者とは全く違う倫理が求められ、武士の規範は非常に厳格なものになり、とくに名誉という事に関しては敏感になった。 武士道の特徴は、自己犠牲の精神と厳しい自己規律を要請するするものである。たとえば、武士は自らの損得で行動することを嫌悪した。些細なことでも友人と約束すれば、命を賭けてでもそれを果たそうとした。 明治時代になってから武士道を解説した書物として、新渡戸稲造の 『武士道』 (1899年に英訳版。1903年に和訳版)がある。これは武士道の倫理をキリスト教の立場から普遍化しようとしたもので、理想化された武士の姿を強調している。 一方で、武士道書の代表とされたこともある佐賀藩士・山本常朝の 『葉隠聞書』 は、武士道とは死ぬことと見つけたり と死の態度を強調。後先を考えず死地に赴くことが武士道の根幹であると述べている。 儒学の立場からは、山鹿素行が 『武教小学』 などにおいて、為政者としての武士のあり方を説いている。
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