maruomaruさん
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10年01月12日(火)
目黒寄生虫館にて念願を果たす |
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寒~い!! 我が家に現在一つだけあるエアコンが壊れているんです。 晴れの日は部屋の中がポカポカだから不便に思いませんでしたが、曇ると底冷えがしますねー。 コタツ一つではとても凌ぎ切れません。さっぶーい!
さて、連休最終日の昨日は夫婦で遂に行ってきました、目黒寄生虫館!! 目黒駅からバスを二区間乗って大鳥神社前で下車。新しい小さなビルです。 入り口を入って驚いたのは、入場者の数。狭い館内は若者でいっぱいです。 本でも紹介されていたとおり、若いカップルも大勢いました。みなさん、モノ好きねぇ。
所狭しと展示されたホルマリン入りの寄生虫たち。想像通りの気持ち悪さです。 人の腸から出た8.8mのサナダムシは圧巻でしたが(これだけのものを体内で育てておいて 自覚症状無しですって)、数ある寄生虫標本の中でもイルカの胃から検出された アニサキスは強烈でした。 夫の「大変です、大変なことになってます!」の声に行って見ると、そこには イルカの胃と、その壁を食いちぎって現れた無数のアニサキスが。 無数なんてもんじゃあありません。よく釣りのえさで売ってるミミズやゴカイが 身を寄せ合って絡まり、輪ゴムのボールみたいになることがありますよね。 あんな感じでドゥワーって出てきてるんです。無数に。イソギンチャクみたいに。 「何もここまで…」と呆れるほどの過剰さです。 こんなに増殖されたらイルカもたまったものではありませんよね。こんなに増えたら 宿主が死んじゃって、寄生虫にとっても不利なのではないかしら? このアニサキス、最終的にはイルカの中で成虫になりますが、幼虫はアジ、イカ、鯖などに 寄生するので、それを生で食べた人間も苦しめることで有名です。七転八倒の痛さらしいです。 私がかつてムール貝や鯖からみつけたのもこの寄生虫じゃあないかしら? grillさんが見つけたのもコレでしたね。身近な寄生虫クンですね。
各種寄生虫の顔をアップにした写真、これもなかなかのインパクトでした。 妖怪みたいなんですよ。めちゃくちゃ不気味です。どれも迫力満点の怖さでした。 既存の概念をくつがえす顔っていうんでしょうか。 漫画家や映画制作者など、クリエイティブな仕事をする人たちには良いヒントになるのではないかと思いました。
人だかりがしているので行って見ると、そこにはけったいな寄生虫に被害を受けた患者の写真が。 どこか南の国の人だと思しき男性の、睾丸がただならぬ事態に陥っています。 蚊が媒体する寄生虫で、人のリンパ腺に住む寄生虫らしいですが、そのせいで象皮病という 病気に犯され、足や睾丸が巨大に膨れ上がってしまうんですね。 写真の男性の睾丸は、それはもう巨大ヒョウタンのように重く垂れ下がり、地面に届きそうな勢い。 日本でも昔からあった症状のようで、江戸時代の絵巻が紹介されています。 描かれているのはカゴを担ぐ二人の男性。そのカゴに乗っているのは、なんと後ろの担ぎ手の睾丸です。 笑ってしまいましたが、笑い事じゃないですよね。描かれている男性の顔が心なしか得意げだったのが救いです。
はぁ、戦慄の気持ち悪さでしたけど、面白かったー。 寄生虫、やっぱりすごいです。 太古の昔には恐竜さえ死に至らしめた寄生虫。もっともシンプルな生き物が、 古代も今の世もこれからも、複雑な構造を持つ生き物を巧みに利用して繁栄していくんです。 地球上に最後まで残るのは、こういう寄生虫やウイルスのような生き物なんでしょうね。すごいです。 寄生虫に対する興味がますます増してしまいました。 私の脳にも寄生されたような感じです。キャー、こわーい!!! 世界でただひとつの寄生虫博物館、興味のある方も無い方にもおススメです。
ゲッ、寒さに負けずに走ろうと思っていたら雨が降ってきた。 うわーん、残念。やる気に水を差された。
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