maruomaruさん
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10年02月18日(木)
男は果報者じゃ |
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< ダウン中
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たかだか三日ほどの断食は体重に大した影響は及ぼさない…ということを今回の食中毒で学びました。 断食といっても、ヨーグルトとか梅干などちょこちょこ食べてるんですけどね。 今日はお昼にとうとう普通食(トーストとコーヒー)が食べられるようになりました。もう大丈夫!
ところで、私が病気でダウンするといっつも思うことではあるんですが、それは 男は役に立たんということ。他は知らんが、とりあえずうちのダーリンは頑張ってるけどまるでダメ。 ヤツが病気でダウンすると、それこそ完璧な病院食を作り、粥に飽きないように、時には「陳おばさんの 先祖伝来チキンスープ」など作って食べさせ、定期的に熱を測り、冷たいタオルや保冷剤で冷やし、 布団がめくれていれば目ざとく直し、とにかく休養に集中できるように気を配ります。 相手は赤ちゃん気分です。バブーです。或いはバカな殿様です。くるしゅうないです。
とーころがどっこい、こっちがダウンの場合。 まず、夫は飲み会で帰りが午前様に近かったりします。 だから、どんなに辛い中でも、自分で何でもやらねばなりません。それ以上に辛かったら救急車か? どちらにしても頼るは自分のみ。 で、やっと帰ってきてくれたから、「頭痛い、クスリ飲みたい」などと頼ってみてもですね、 そもそもやつは指定されたクスリがどこにあるか分からん。 で、細かく指示してぐったりです。自分でやった方が早い。
散々薬箱を探しまくって遂にクスリを見つけた夫は、一錠取り出して私の目の前に置き、 そのまま風呂に入ろうと行ってしまうんですね。おいっ、水!水は!? この気の利かなさは一体ぜんたいナンなんでしょうね? 日本の男っちゅう生き物は、ここまで他人に気を遣わずに生きることを許されてきたってことなんでしょうか?
あー、そうだ、思い出しちゃった。 私、結婚した次の年に盲腸になったのに、やつは私を病院に置いて会社に行っちゃったんだった。 その時は夫のみならず、病院からもほっとかれて待合室に7時間も放置されたので、いつもは仏のように温厚な 私も(うそです)遂には切れて、傍にあった備品だの点滴のポールだのを投げるわ倒すわ大暴れして、 やっと気付いてもらえた時には腹膜炎を起こしかけてたっていう恐ろしい記憶を…。
男性陣の中には「耳が痛い!」と思う人もいるかもしれないですね。 うちもこの点だけは夫もダメダメです。他は満点なんですが、看病という点では2点やるのも憚られるくらい。
そう思いながら夫を送り出した今朝7時。パソコンの前に座ったら、横の電話が点滅してるのに気付きました。 三日ほどずっと家にいたのに留守電?いつの間に? 再生してみたら、名古屋の義母でした。その時間が朝の5時。寝室が遠くて聞こえなかったんですね。
「今、テレビで見たんだけど、東京は雪が降ってるの。電車が分からないから早めに出た方がいいわよ。 XXXX(←夫の名前)、足元に気をつけて」
ちっ! みんなに心配されて甘やかされやがって。
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