audreyさん
最新の記録ノート
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11年03月03日(木)
☆トレンチコート雑学☆ |
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また、寒くなりましたね。 今朝は、天気がいいのにニット帽を目深にかぶり 自転車漕いできました、、、
昨日は、早々に仕事をやめ(って5時半ぐらいですが)、 そのままプールに行こうと思ったのですが、外に出たら あまりに冷たい風がビュービュー吹いているので 一旦、うちに帰り、車で出直しました。
帽子をかぶらずに走っていたので途中、頭がぼーっと していたり、顔面麻痺したり、手は氷のように、、
ホント辛かったです。 車に乗り換えて、室外温度を見たら2度! おまけに向かい風でしたから、寒いはずです。
あぁぁ、車は快適だなぁ☆
と言うわけで、昨日はプールに行って来ました。 『よし、2km泳ぐぞ!』と意気込んでは見たものの、、、 結果は1800m、、、あと200mだったけど根性がなかった。。。
最後に歩くプールでクールダウンしました。
最初、ノンストップでクロール200m。 続いてて平泳ぎを200m。 ・ ・ ・ 1000mを越えたぐらいで、段々体が調子よくなってきました。 これなら2000mいけるか? と思ったのですが、1600mを越えたところで、もう、 帰りたくなってしまいました(汗)
なかなか2000mの壁は越えられないです。。。
昨日も今朝も寒かった! と言うことで、皆さん、トレンチコートもってますか? 私は昔昔に冒険して(?)買った、バーバーリーのトレンチコートが 未だにたんすの肥やしと化しています(爆)
トレンチコートの元祖はイギリスのアクアスキュータムだったそうです。 (確か、、、) ラテン語の“aqua(水)”と“scutum(盾)”を組み合わせた造語で Aquascutumだそうです。
今はバーバリーの方が有名ですかね。。 では、そのトレンチコートはどのように生まれたのか?
トレンチコート、それは第一次世界大戦の塹壕戦で生まれ、 大いに活躍しました。
ロンドンの霧の様に降る雨の中、傘をささず、 機能性に優れたレインコートを着て雨に濡れるのをいとわず 胸を張って歩く。これが、英国紳士。
『トレンチ』というのはもともと、遺跡を発掘するために掘る 溝のことを指すのだそうです。 戦争時の『塹壕』という意味です。 戦場の最前線に身長の半分ぐらいの深さの溝を掘り、 その中で銃を構え、敵が現れるのじっと待つ際、 着用されたのがトレンチコートです。
トレンチコートには色々な『飾り』がついていますが、 実はこれ全て『飾り』ではなく、どれもちゃんとした機能が あります。
その機能とは? (番号つきの写真はある方のブログから拝借しました)
①まずは、肩についている部品。 エポーレット(肩章)と言って、将校などの地位を表す バッジをつけていました。 また、双眼鏡のストラップや水筒のベルトを通して 固定する機能があります。
昔、その話を聞いて、ショルダーバックのベルトを通したことが ありますが、肩からずり落ちなくて快適でした(^^)v
②その下、胸の辺りにあるガンフラップ。 ライフル銃の銃床を支え、撃った時の衝撃から体を守る ためのものだったのがこのガンフラップ。 当時は今よりも大きく、現在でも水がコートの中に入るのを 防ぐことに役立っています。
③襟の裏側についているチン・ストラップ(チン・ウォーマー) 文字通りアゴを暖めるためについています。 確かに締めると暖かいです。
④腰ベルト ただ、ウエストで絞めるだけでなく、ナイフや手榴弾、水筒など 装具をを下げるためのD字型の金属リングがついています。
⑤カフ・ストラップ(スリーブ・ストラップ) 袖口についている細いベルト。 これを締めることで袖口から入ろうとする雨水を シャットアウトしてくれます。 もちろん風の侵入も防ぎます。
⑥ストーム・ポケット いわゆるポケットですが、中に水が入るのを防ぐためのフラップが ボタンで締められるようになっています。 更にポケットからコートの中のものが出し入れできるように 貫通しているんです。 これは結構便利です(^^)v
⑦フック&アイ 激しい雨風を防ぐため衿を立たせ、のどもとをしっかりと 止めるための金具です。 私は首が太いので(汗)止めると苦しいです(笑)
後ろを向くとケープド・バックと呼ばれる雨が最も当たる 背中の上の方にケープ状のヨークが二重になっています。 これも防水の役割を果たすために付いています。 二重になっている分暖かいと言う利点もありますね。
そして、ダブルブレステッド。 前ボタンは、シングルブレステッドもありますが 伝統的にはやはりダブルですね。
と言うわけで、トレンチコートは付属品が一杯。 クリーニングに出すと、部品がたくさんあり店員さんも ラベル付けが大変だと思いますが、今でこそデザインですが 全ては完全防備のための部品なんですね。
そう思ってきると、なんだか色々な装備を つけてみたくなりますね(^^)v
さてさて、明日はどんなお話をしましょう?
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