憧れの人に遭遇【maruomaruさんの健康管理カラダカラノート】

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09年08月14日(金)

憧れの人に遭遇

< 女の敵は女なのか?  | 党首討論会 >
"I always wanted to be a photographer,
to celebrate the extraordinary beauty of people in China"

(中国に住む人々の類まれなる美しさを祝福するために、僕は写真家になりたいとずっと思っていた)

そう語る写真家の名前は王刚锋。
私が惚れこんだ写真家です。

上海の風景というのは世界の芸術家の心を捉えるようで、フランスやアメリカからやってきた
写真家がよく展覧会を開きます。そういうのに私はよく足を運ぶのですが、海外の写真家が撮る上海って
どういうんでしょうね、新旧混ざった風景と、あとは街の様子を好奇に満ちた目で捉えたものが
多いような気がします。中にはそんな写真撮らなくてもいいのに・・・と不愉快な気分を残すものも。
彼らが撮る写真から私が感じるのは、動物園で珍しい動物を見る時の視線です。

そんな時にこの王刚锋の写真に出会ったのです。
彼の写真は私の心を鷲掴みにしました。写真の前から動けなくなってしまった。

彼の写真の特徴は、写真を見ればたちどころに悟れる、被写体に対する深い愛情です。
ファインダーを覗く写真家の温かい眼差しが写真から滲み出ています。外国人では絶対に撮れない写真。
それらの写真は、中国という国がたまらなく好きになってしまうほどの力を持っています。
華やかな写真なんてどこにもありません。それどころか被写体はいつも貧しい人々。
辺境の地、極貧の地、弾圧された地に暮らす人々が逞しく、貧しくとも人生を謳歌する姿が
そこにはありのままに活き活きと写し出されているのです。
それらの写真はカナダやスイス、その他の国々で高く評価され、何度も賞に輝き、
日本でも新聞で紹介されたことがありました。

私は上海に来てからずっとこの写真家の大ファンだったのですが、強い思いが通じたのか、
先日立ち寄ったギャラリーでご本人と会うことができました。
興奮しましたねー。
いろいろなことを聞いてしまいました。
「今度、事務所にいらっしゃい」と言って貰えたので、更に興奮。
行く、行く、絶対に行く、すぐ行く、行くに決まってる。まだまだ聞きたい事は山ほどあるわ。

実物の王刚锋は、あの写真を撮る人だなぁーと納得するほどに優しい目をしていたのでした。

素晴らしい写真の数々です。是非、ご覧になって下さい。
こういう中国も知って欲しい。
http://www.gangofone.com.cn/Picture.aspx?PCId=d9a24f72-b5e1-42b9-a5b4-...
「王刚锋フォトギャラリー」


【記録グラフ】
体重
50.3kg
体重(kg) のグラフ
   
コメント
こんなはずじゃない 2009/08/14 21:31
すごい、すごい。ホント素敵な写真やわ~。
ユーモアたっぷりなのに興味本位でないってことが良く分かる。
一つの人生でこれだけの素敵なシーンに出会えたってことは、
この写真家はそうとうお歳なのかしら?
それとも彼の気持ちがこの素敵なシーンを呼ぶのかな?
 maruomaru 2009/08/15 11:58
でしょ、でしょ?ありがとー。
写真家さん、50歳くらいだと思うんだけど細くてノッポで若々しい人でしたよ。
観光客が辺鄙な地に行ってカメラ向けても、現地の人達って警戒心から固い顔しちゃうか
逃げるかで撮らせてくれない場合が多いの。そこで写真家さんに聞いたら、現場で2週間くらい
村人と一緒に過ごし、村人達がみな完全に心を開いてくれた頃にカメラ出すって言っていました。
そうだよねー。じゃないとあんな笑顔は見せてくれないよねーって納得しました。

Mogart 2009/08/14 21:36
写真家の友達がいますが、彼の仕事に何回か立ち会わされたことがあ
ります。企業向けの女性のポートレイトや、商品写真ですが、・・・
撮り始めるまでの時間が長い、セットアップするべきものがものすご
くたくさんあるんです。半日くらいでしょうか。また撮りだしてから
も、一体何枚撮ったら気が済むのかと ・・・とても疲れてしまいま
す。写真家には向かないなと思いました。


 maruomaru 2009/08/15 12:02
王刚锋も中国の最も厳しい地に赴いて、そこに長居をしながら村人の心を開く・・・そういう
地道な作業を積み上げたあとに、やっと写真を撮ると聞きました。
商品写真や企業向けポートレイトも準備時間が長く大変そうですね。
そういうのとは全く異なった活きた笑顔、表情をご覧下さい。
はりそん705 2009/08/14 21:46
良い写真ですね。
colorもモノクロも味がありますね。
こんな生き生きとした写真、撮ってみたいです。(^_-)-☆
 maruomaru 2009/08/15 12:08
はりそんさん、見てくれましたねー。ありがとー!
味のある写真でしょう?
私も自分が撮る写真は風景より人物が多いのですが、写真家が撮るような表情は新疆でしか
撮れたことがないです。新疆は民族がトルコ系ですから最初から人懐っこくて人見知り知らずですから。
漢族の子供達はいっつもわらわらと寄ってくるくせに、カメラ出すと蜘蛛の子散らすみたいに逃げます。
grill 2009/08/14 22:03
そちらの人々の原風景のように思いました。
「キツイことも多いけど、みんなキツイんだから頑張ろう」
そんな声が聞こえてきそうです。
そういう部分を押し殺して競争に邁進する現在への皮肉にも見えます。
 maruomaru 2009/08/15 12:17
grillさん、全くおっしゃるとおりなんです。
中国で最も厳しい地域ではあっても、中央から離れすぎているから政府の動向も
ましてや世界の動きもどこ吹く風といった感じで、淡々と日々の営みを続けています。
私はどんなに気持ちが沈んでいても、風船ガムが口のところで潰れて笑ってる男の子の
写真を見ると自然に笑ってしまいます。
王刚锋の写真には私が中国に抱いていたポジティブな全要素が詰まっているのだと、今気付きました。

lionmarue 2009/08/15 21:50
笑顔の写真が多くて、引込まれるモノがありますね。
CANDID PHOTOというジャンルがあって、生き生きとした自然な振る舞いの写真をとることらしい。
これは時間をかけて警戒心を解くのではなく、ほとんど隠し撮りの世界・・・
M型ライカ以降カメラが小型になって、意識されずに撮れるようになったとか・・・
最近私が買った「RICOH GR Digital III」はCANDID PHOTOに適したカメラ。
RICOHそのものも「CANDID PHOTO」を推奨するイベントを催している。
ともあれ、普段カメラを向けると、奥も娘も逃げてしまいます。
旅行やお祭りはカメラを向けても無礼講のようです。
こういう機会を作って行かないと撮影チャンスが無くなってしまうと感じました。
 maruomaru 2009/08/16 00:27
獅子丸さん、見て下さってありがとう。
子供と老人の表情がいいんですよねー。
お調子者の男の子が思いっきり足を上げた拍子にズボンの股間が破れて、女の子達がそれを指さして
笑ってる一枚とか、そんなタイミングの良い写真をどうやったら撮れるのやら?って感心しますが、
長い長い時間を共に過ごしている証ですね。
Candid photoと言えば、昔(今でもあるのかな?)アメリカの番組でCandid cameraっていう
ドッキリ番組がありましたっけね。普段の油断した顔って面白いですよね。
獅子丸さんも折角良いカメラをお持ちなのですから、たくさん撮って下さいね。
きこたん 2009/08/15 22:16
ステキな写真でしたー♪
カラーの最後のほうの「豚さん」は一瞬私・・?@@;って思ったw

あー行きたい・・あちこちに行きたいよー!!!
 maruomaru 2009/08/16 00:36
きこたんさーん、謝謝~!!
いえいえ、豚さんはきこたんさんではありません。決してそんなことは!
残念ながら、きこたんさんのようにクールな美人は彼の写真集には出てきませーん。

私が大好きな写真を見ていただいて、その上中国に遊びに来たいと
思っていただけるなんて、本当に嬉しいです。有難うございますー。
たろりん 2009/08/15 23:59
素敵のひとことです。
決して派手じゃないけど、一枚一枚、きらきら輝いてる。
きっと王刚锋さんの目もきらきらしているんでしょうね。
日本でももっとこんな中国をたくさん紹介してくれたらもっと隣の国同士分かり合えるような気がしました。
maruoさん、教えてくれてありがとう^^
 maruomaru 2009/08/16 00:47
たろりんさん、こちらこそありがとう!
もう、皆さんのコメント読んで、私ウルウルしてますから。ほんとに。
王刚锋氏は何とも穏やかな目をした、ヤギみたいな人でした。
あんな人だから、よそ者に警戒心を露にする僻地の人も心を開いてしまうんでしょうねー。
中国は世界中に悪く報道される事が多いです。勿論、それはぜんぶ本当の中国の姿ではありますが、
底辺の底辺で生きる人々は政治も国際事情も国の発展も関係なくこんな感じです。どうしたって憎めませんよね。
皆さんが写真を見て微笑んでくれたらと思ってご紹介しましたが、本当に良かった。嬉しいです。
Tosshii55 2009/08/16 07:19
写真に写っている人たちはみんな貧乏なんだけど、収入の多寡は関係なく人生を楽しんでいるというのが、生き生きと伝わってきます。
小生たちが忘れている世界が、まだ中国には残っているんですね。
 maruomaru 2009/08/16 12:33
そうなんです。
materialismの今の世の中では、人々はモノを多く持つことが幸せにつながると盲信し、
ひたすら豊かさを追求していますが、世の中は豊かになればなるほどに人の苦悩は深くなってますね。
何もない。だから活きることだけに必死・・・そういう世界が中国の僻地にはまだ残っていますよ。
それはそれは苦しい生活だと思うのですが、彼らの笑顔を見ていると、私達と彼らのどっちが豊かなのか
分からなくなってしまいます。
YGT 2009/08/17 11:52
うわわああああ。
擬音しかでてきませんよ。^^
男の子のおしっこの写真もあるけど。
OK!それがローカルルールなら。
思わずツレションしたくなるような。
・・あ。オトナはまずいか。^^;;
 ・・それにシャンハイはまずい。
 maruomaru 2009/08/17 15:58
かわいっしょ、かわいいっしょ?
立ちション、上海でもしてる人いますが・・・、ちょい目立つかも。
貴州の山奥などはトイレが存在しないので、そこらへんでやりますよ。
トイレ休憩でバスを降りると「男性は右側、女性は左の丘で適当にどうぞー」って。
どんどん何でもできるようになって自由になる気がしました。
でもYGTさん、上海でしちゃダメよーん。
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