steedさん
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11年02月14日(月)
小泉八雲 |
< 性 別
| 抑圧と搾取 >
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【今日のできごと】
【今日の感想】 ラフカディオ・ハーンの愛した日本、それは西洋文明の影響を受ける以前の、明治前半ころまでの日本の姿である。 まわりの人達からみれば、すこし変な”ガイジン”(西洋嫌い、東洋大好き)であったようだ。 ハーンは1850年、アイルランド軍医の父とギリシャ人の母との間に生まれる。生誕地はギリシャのサンタ・マウラ島で、母のローザにはアラブ(東洋)の血が混ざっていた。幼少で両親が離婚、まもなく母が死没、父が再婚して彼は大叔母に預けられて育った。ハーンはこの時期、悪霊の幻影に苦しみ、不思議な神霊の世界へと目覚めてゆく。 イギリス、フランスで学んだ後にアメリカへわたり、新聞記者や作家として活躍する。 ハーンが日本にやってくるのは明治23年(1890)のことで、ニューオリンズで開かれた万国博覧会で日本の展示物にふれて感動し、日本行きに人生をかけたという。東京帝国大学や文部省の斡旋をうけ、島根県立松江中学校の英語教師として松江に赴任。まもなく小泉セツと生活を共にするようになる。そして、日本の風俗人情を称賛するようになった。
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