牛乳から学ぶ、人生の歩きかた【わかりもんさんの健康管理カラダカラノート】

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09年09月01日(火)

牛乳から学ぶ、人生の歩きかた

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感心した言葉について、少し。
以下、とあるインタビュー記事からの引用です。

《〔ライフハックの真髄は〕「シンプル」という言葉に集約できます。つまり、余計なことはできるだけ考えずに済む仕事や生活をする。例えば「牛乳を買う」というタスクが不定期に発生するなら、毎週月曜日に必ず牛乳を買う、という生活にしてしまえばいい。……生活をどんどんシンプルにしていけば、どんどん頭を余計なことに使わずに済むようになります》(小山龍介「クラウドコンピューティングの進展がワークスタイルを劇的に変えた」2009年8月31日、http://pc.nikkeibp.co.jp/article/interview/20090828/1018132)。

この、「よりシンプルに」という発想。
忘れがちです。
とりわけ僕のような不器用で無計画な人間は。

でも、この記事で本当に感心させられたのは、記事の内容ではありません。
それ以上に感心させられたのは、小山さんの「話し方の妙」でした。

たとえば、「シンプル」なんて言われても コレ、どうとでも取れてしまう言葉ですが、
ここで間髪おかずに この牛乳の喩え。
分かりやすいです。
一瞬でイメージがわきます。

よくみると、この短い時間のなかで、話し手は三つのことをやっています。すなわち、
(1) 伝えたい情報を圧縮したキーワードを作ること
(2) 誰にでもわかる卑近な喩えや実例でイメージを与えること
(3) 自分の意見を易しい言葉で、提示すること

仕事柄「話し方」について思い悩むことの多い僕ですが、
いつも(3)の方にばかり目がいってしまいがち。
でも、そればっかり こだわっていても
「子供の頭にでも残る話」をするのって、難しいです。

ゆっくりハキハキ喋るだけでは、聴きやすいだけ。
それだけでは頭には残りません。
話に熱やらオチやら脱線が入ってるだけでは、面白いだけ。
やっぱり、肝心なところが頭に残りません。

(1)のキーワード化や(2)の喩えって かなり重要な技術だな、
記事を読んでいて そう思いました。

それにしても、これが即興で出来るんだから、頭がいい人ってスゴイです。
僕も、一人の大人として、プロとして、
きちんと自分の考えを伝えられる技術を磨いていきたいもんです。


・・・なぁんて言いながらも、
さきほど考えついた今日の日記のタイトル(≒キーワード)は、ごらんのとおり。
うーん、まだまだ修行が足りません。
というか、まだ先週の疲れが取れていない感じ?
カルシウム、足りない。

明日泊まりの仕事が終わったら、まずは牛乳まとめ買い、いってきます (;´∀`)

【記録グラフ】
腕立て伏せ
0回
腕立て伏せ(回) のグラフ
万歩計
5999歩
万歩計(歩) のグラフ
スクワット
0回
スクワット(回) のグラフ
腹筋
0回
腹筋(回) のグラフ
体脂肪率
22%
体脂肪率(%) のグラフ
カロリー比較
カロリー比較(kcal) のグラフ
食事の記録
2077kcal
食事の記録(kcal) のグラフ
体重
58kg
体重(kg) のグラフ
 
【食事の記録】
7時
筑前煮(1人前) 397 kcal
ご飯 中(1人前) 235 kcal
カトキチ 冷凍 エビフライ(2人前) 112 kcal
9時
サントリー サントリーウーロン茶 [ペットボトル] 1000ml(1人前) 0 kcal
12時
日清オイリオグループ㈱ ビアード・パパのヘルシースイーツ なると金時いもクッキー(1人前) 187 kcal
17時
スバル夕食(1人前) 1146 kcal
  2077 kcal
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