2月の読書【どっちさんの健康管理カラダカラノート】

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12年03月06日(火)

2月の読書

< no title  | 鎌倉へ引っ越します >
【朝ごはん】(8:15)会社
 コンビニあんパン
【昼ごはん】(12:30)お弁当
 タコライス、じゃがベーコン
【晩ごはん】(20:30)会社
 コンビニパスタ
【夜食】(23:00)自宅
 クロワッサン、揚げパン
【今日の感想】
2月の読書
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2012年2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1952ページ
ナイス数:94ナイス


■「考える」ってどういうこと?(仮)
FRIDAYに連載を持つ著者の子ども向け哲学書。この手の本にあるテーマはすべて載ってます。「勉強はなぜしなくてはいけないのか?」に対するこの本の考え方は、子どもに諭すには一番納得の行く解釈だと思った。
読了日:02月27日 著者:小川 仁志
http://book.akahoshitakuya.com/b/4569782078

■星やどりの声
うまい!泣けた。順番に語られる三男三女の子どもたちを通して明らかになって行く母の姿と亡くなった父の想い…バラバラのようで仲の良い6人、それが家族なんです。 語られる若者たちの言葉が生きていて、そこらへんの中年作家が書く若者とは大違いだ。女きょうだいがいたら是非とも使ってみたい言葉…「姉ちゃん何やってるの?ダイエット?」
読了日:02月20日 著者:朝井 リョウ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16783804

■原発放浪記
12年間全国の原発を渡り歩き、作業員として働いてきた方の手記。4次請け・5次請けで現場で働く現場の人間は、ほとんど人として扱われていない。線量計は低線量の場所に置き去りにして原子炉に降り立ち、規定の年間被爆量を超えないように働く。 筆者も当たり前のように癌を罹患した。犠牲者を出すのが前提のこんな危ない原発を使い続けているのはなぜ?
読了日:02月14日 著者:川上 武志
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16783830

■五月女ケイ子のレッツ!!古事記
あとがきで述べられている通り「古事記」は展開が突然で、なおかつ男が鼻から子どもを産むなどというとっぴょうしもないことが起きる。もともとシュールなマンガみたいな話しなので、五月女ケイ子の作風にはぴったり。
読了日:02月11日 著者:五月女 ケイ子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16571303

■遠い町から来た話
どこか知らない国の知らない町で本当にあってもおかしくないような不思議な話。その絵と登場人物たちに心を揺さぶられる。翻訳者・岸本佐知子さんの想いがビシバシ伝わってくる大人のためのすばらしい絵本。
読了日:02月11日 著者:ショーン タン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16570891

■ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実-
なによりも母親がすばらしい方なのである。母親ひとりで3兄弟を育てながら、フィリピンの子の里親となり、太郎も幼い頃から海外の貧しい家でのウルルン滞在を体験している。 偏見などこれっぽちもない正義の人として育ち、高校のメロリンQ時代から政治家になると公言していた。特定の支援団体に所属することなく、草の根の団体たちを結びつけ、大きなうねりを作る存在だというのを自分でも認識しているのがまたすばらしい。
読了日:02月10日 著者:山本 太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16783863

■短歌があるじゃないか。―一億人の短歌入門
短歌同人誌『猫又』をベースとした短歌評論の何冊か目。31文字の表現、言葉の選び方はもとより、平仮名・片仮名の表記、空白を取るか否かによっても伝わり方が異なる奥深い短歌の世界。それらすべてをわかった上で解説・評論している穂村さんってすごいな。エッセイで知るほむほむはダメ人間なのに…。
読了日:02月08日 著者:穂村 弘,沢田 康彦,東 直子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048838822

■王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―
人を癒すことを生業とする登場人物たち。彼らは植物など自然と会話をし、どちらかというと人との交わりは苦手。でも、最後には自然の力に助けてもらって幸せな結末に到っている。「すべては人と人とのつながり」と云う格言が持て囃される世の中だが、自然とだってつながっていないといけないんだな。
読了日:02月06日 著者:よしもと ばなな
http://book.akahoshitakuya.com/b/410383403X

■みえない未来相談室。―すきなコトを仕事にする方法 (14歳の世渡り術)
k.m.p.が子どもの頃からぐるぐるぐるぐると悩み考え続けてきていたことを子どもたちに向けて具体化。見開き4コマのマンガには人生の格言がぎっしりと籠められている。「大人になるということ」「仕事をするということ」「人生の意味」を考えたくなる。中学生のときに出会いたかった本だ。
読了日:02月03日 著者:なかがわ みどり,ムラマツ エリコ,k.m.p.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16340825

■40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
メンターは同じ元リクルートの藤原和博ということで納得の内容。40代は会社では下と上に挟まれて働き、プライベートでは家族のことも考えなくてはならない。この後30年以上ある人生をどう生きるかは40代に下地を作っておかなくてはならない。今の環境に甘んじて、ただ流されるままに生きるのはもったいない。
読了日:02月02日 著者:大塚 寿
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16353560


【記録グラフ】
目標実施(1:できた 0:できなかった)
0
目標実施(1:できた 0:できなかった)() のグラフ

1回
肉(回) のグラフ
起床時刻
7
起床時刻() のグラフ
ビール
0ml
ビール(ml) のグラフ
うんち日記
1回
うんち日記(回) のグラフ
万歩計
9256歩
万歩計(歩) のグラフ
コメント
madamadamada 2012/03/06 19:22
本の紹介、参考にさせていただきました。
星やどりの声、図書館で予約しました。楽しみです。
 どっち 2012/03/06 21:23
参考にしていただいて、ありがとう。うれしいです。
朝井リョウは5冊目の新刊が出たようですね、早く読んでみたい。
まだ大学生、そのうち文学賞を取ると思いますよ。
ケロケロママ 2012/03/06 21:52
玄太くん体調いかがですか?
遠い町から来た話、読みたいです。
そう、本を、本を読んでいない。
時間の使い方を考えなくては。
どっち 2012/03/09 13:43
玄太くんは3日間ほど熱出していましたが、大人しかったのは1日目だけで翌日からは部屋でいたずらしまくってました。結局、医者へも連れて行かなかったみたい…。

ショーン・タンの絵本は大人向け。すばらしい。翻訳の岸本佐知子さんはご本人のエッセイもいいよ。
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