maruomaruさん
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09年11月06日(金)
ワインとトマトとメロドラマ、そして戦争 |
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昨夜は夫が出張で留守なのをいいことに、ワイン飲みながらDVD観賞。 つまみにはサンドライトマト、メインは鶏肉のトマト煮込み。 トマト尽くしじゃん!一人の時は栄養が偏ってるなぁ。 それにつけてもサンドライトマト、なんでこんなに美味しいの? 干すことによって凝縮されたトマトの濃厚なウマ味、アクセントのような種の歯ごたえ、 爽やかな酸味、鼻に抜ける太陽の匂い、ああ美味い、美味すぎる。ワインに合いすぎる。 サンドライトマトの罪作り。私のワインが進みすぎるのはお前のせいだ。
とまぁ、いつもどおり一本空けながらDVDを観ていたのですが、今回観たのはNHKがちょっと前に 放映した「海峡」。長谷川京子ちゃん主演のやつね。 「大地の子」に芸風が似てるなぁと思ったら、同じ演出家でした。 もうね、酒の力もあるんでしょうが、あの手の純愛メロドラマに滅法弱い私、お隣や下の階に 絶対に聞こえてるよって思うほどに声をあげて泣きっぱなし。しゃくりあげてヒックヒックです。 よく新聞や週刊誌やテレビで「タレントXXが号泣」なんて書いてあると、実際にはちょっぴり涙ぐむ 程度だったりします。あれはいけませんね。青少年が言葉を間違って覚えたらどうするんですか。 号泣っていうのはね、棺おけに身を投げ出して、なりふり構わず声をあげて泣く・・・みたいなやつですよ。 涙ぐむのは号泣ではないし、笑い泣きも号泣ではない! ・・・ちょっと話が反れましたが、「海峡」観ながらオイオイ泣いてしまった私、観終わって 鏡を見たら、激しい闘いに敗れたボクサーみたいな目をしてました。ああ、一人で良かったーん。
「大地の子」にしても「海峡」にしても、戦争に人生を変えられ翻弄される人達の壮絶な物語です。 実は明日から一泊で南京に行くんです。南京と言えば、戦争に翻弄された地と言う意味では横綱級です。 あの因縁の地で、戦争によって理不尽に奪われた大勢の命を奉る記念館に行ってきます。 ものすごーく気が重いのですが、これは私達が4年間抱え続けて、未だ果たせていない大きな宿題みたいなもの。 平和を訴える一人として、イヤでも見ておかなくてはね。落ち込みそうだけど・・・。 巧みに美化される戦争ではなく、実際に戦争は人心をどこまで崩壊し残酷な生き物に変えるのか、 この目でしっかり見てこようと思います。そして、今まで以上に平和を尊ぶ力にしたい。
だけど感情的になった中国人鑑賞者から睨まれたとか、罵倒されたとか友達から聞くし、 日本の右派新聞などは中国人に小石を投げられた日本人の記事などが載るから、ちょっと不安。 上下ジャージで行こうかな。こっちの人っぽく。 或いは会話の語尾を全部「ムニダ」にして韓国人のフリをするって卑怯? 戦々恐々としています。こんなに楽しみでない旅行って珍しいですよね。 戻りましたらレポートします。
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