maruomaruさん
最新の記録ノート
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09年11月22日(日)
ワクチン大盤振る舞い |
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< 最後の週末
| 殴り合い上等 >
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体重計がないので目測の日々が続いていますが、今日はちょっと太ってる気がします。
中国でも新型インフルエンザの拡大が予想され(もう拡大してると思うけど)、ワクチンの 接種が始まった模様です。 昨日、お別れ会に集まった、マレーシア、シンガポール人の面々が言うには、学校でも 会社でも接種を呼びかけられているとのこと。 で、外国人である彼らが受けたかと言えば答えは「NO」。断ったらしいです。 だって、恐らく後発で始まった中国独自の新型インフルワクチン開発、これだけの人口分の ワクチンがもう確保できてるって事態がそもそも懐疑心を呼びます。 国際事情に疎い中国人なら「我国力&医療水準をもってすれば当然」と胸を張るでしょうが、 外国人はハナッからそんなもん信用しません。さぁ、ワクチンの安全性はいかに?
大体、インフル罹患人数や死亡者数すら隠蔽されてる恐れがあると、広東省のある病院施設の所長が 告発をして世界のニュースで伝えられたばかり。隠蔽が続けば、インフルをまるで警戒せず、 熱が出ても放っておく人が続出して死者が増えてしまうとの懸念と、医師としての信念、 人としての良心からの決死の告発だったことはその表情を見れば明らかですが、隠蔽を続けている 可能性の高い各省政府に狙われると思います。 ちょっと前にも、内陸部の砂漠化が及ぼす危険性を訴え続けていた学者が奥様もろとも殺害されました。 ですから必死の表情で国際メディアに訴える老医師の顔を見ていて、やりきれない気持ちになりました。
そんなわけで中国のインフルワクチン。 外国人の間では、「ワクチンの副作用とインフル罹患、どっちが怖いか」と究極の選択化しています。 正確な情報が得られない環境では、ものごとの判断は本当に難しいですね。 すべては自己責任となりますから、自分で考えて判断しなくてはならない。覚悟が要ります。
「ウンコ味のカレーとカレー味のウンコってくらいに究極の選択だね」 言ってから、流石に不謹慎だし下らない例えを出してしまったと反省したのでした。
今日も穏やかな晴れ。 良い日曜日です。
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