maruomaruさん
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09年11月25日(水)
殴り合い上等 |
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< ワクチン大盤振る舞...
| 最終日には反省 >
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夫が昨日の朝、北京空港で遭遇した出来事。
夫:「いやぁ、中国滞在最終にすごいモン見たよ!」
上海に戻るためのチェックインカウンターに並んでいたところ、三十台と思しきサングラスに奇抜な ファッションの中国人女性が何やらブツブツ独り言を呟きながら、カートを押して夫の前を横切り、 隣の広東行きカウンターの列最後尾に並んだそうです。 ところがこのサングラス女性、突然前に並んでいた若い女性にカートをガツガツぶつけ始めた。 若い女性は驚いて振り向いたものの、女のただならぬ雰囲気に少しの間、我慢していたようです。 しかしあまりの執拗さ、カートが身体に当たる痛さに遂に耐えかね、 「やめて下さい」 極めて消極的に抗議しました。 するとサングラス女性のスイッチが入った。 「私を誰だと思ってるのよ、このX○★#%&=+*!!!!!」
カートをぶつけられ続けていた女性にはツレの男性がいました。 理不尽な攻撃を受け続けて耐えていた男もここで堪忍袋の緒がブツッと音を立てて切れた。 男はやおら反動をつけると、力いっぱいグーでサングラス女を殴ったらしいです。 男のパンチをまともに顔に浴びたサングラス女、文字通り吹っ飛んだ。 しかしこんなんで引き下がっては中国女の名がスたる。 女は立ち上がり、猛然と男に飛びかかり、それは立派に応戦をしたそうです。 しかし所詮は女、男の鉄拳の前にやがて劣勢になり、やがて沈静化。 男は「このイカレ女め」と吐き捨てたかどうかは知りませんが、気を持ち直して前を向いた。 ところが倒れていた床から立ち上がったサングラス女、懲りずにまた二人を罵倒しはじめた。 いい加減にすればいいのに、男は振り向きざまに再び強烈な一発をお見舞い、今度は殴るわ蹴るわの 暴力大感謝祭みたいな有様に発展し、ここにきて流石に観衆が二人に割って入り、 「まぁまぁ、相手はイカレ女だから」となだめたらしいです。
さて、この騒動の間、カウンターの航空スタッフ達は何をしていたのかと言えば、 全員が見て見ぬフリをし、一心不乱にチケット発行に多忙なポーズを決め込んだそうな。 空港内にたくさん配備されている保安はと言えば、一人が駆けつけたらしいですが、あまりの迫力に 腰が引け、野次馬と一緒に遠巻きに見学ですって。誰も彼もが対応を間違えてませんか?異常です。
考えてみればこの三人、同じ目的地に行くんですよね。 二組の席を遠く引き離す・・・なんて気の利いたことができる人達ではありません。 間違いなく前後席になるでしょう。 空の上でも闘いは続いたのでしょうか。恐ろしいですね。くわばらくわばらです。 こういう男女の殴り合い、或いは女同士の殴り合いはよくある光景なのですが、私は見た事が ないまま帰国になるのがちょっと残念です。
夫がそんな土産話を携えてるとも知らず、昨夜私は友達としゃぶしゃぶ食べ放題屋にいました。 前の前の席に座った小柄な初老の日本人男性が、日本語の分かる中国人従業員(源氏名:ミユキ)に 春雨の追加注文をしていました。
「おねぇさん、アレちょうだい、アレ。マロニエちゃん」
マロニーって商品名なのに・・・。 関西弁でないのに食材に「ちゃん」をつける辺り、CMの影響力を感じさせます。 しかも微妙に間違ってるし。どう考えても通じるわけがないのです。 しかし本人は全く気付かず、キョトンとするミユキに向かって、何度も「マロニエちゃん」と 連発していました。 後ろの席で熱いまなざしを向ける私。 笑いをこらえるのが大変でしたが、心の底から温まりました。癒された。 オヤジ、ナイスだ!!
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