まちゃハイボールさん
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13年01月29日(火)
糖質制限の落とし穴 |
< 週末、糖質祭り・・...
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【今日のできごと】 糖質制限ネガティブキャンペーンやってますね(笑) でも、このキャンペーンもあながちお門違いではないのかもしれません。ここで指摘されていることは、 総カロリーの30〜40%糖質が占めカロリー制限をしない「糖質制限」は、60%を糖質が占めカロリー制限をした糖尿病学会お墨付きの食事と比べて死亡率が高いというものです。 でも、江部先生が推奨しているスーパー糖質制限は、糖質は30%以下です。ですから、この研究ではスーパー糖質制限食はカバーされていません。これが第一点。 関連するブログを呼んでいて学んだのは、「異所性脂肪沈着」という現象。血糖値が高い状態で、脂肪を大量に摂取すると、脂肪は脂肪細胞も吸収しきれずに血中に残ってしまうという現象だそうです。これは見るからに危険そうです(汗) 30〜40%を糖質が占めるということは、一食で50g以上の糖質を摂取することを意味します。これは、糖質制限的には×です。これだけとれば、食後高血糖は明らかに発生しますので、そこでカロリー制限をしていないで脂質が多い食事をすると「異所性脂肪沈着」が発生するということではないでしょうか。一方、スーパー糖質制限の場合、糖質は20g以下ですから食後高血糖は発生せず、従って脂肪を摂取しても「異所性脂肪沈着」は発生しないということになります。 問題は、よりマイルドな「スタンダード糖質制限」と「プチ糖質制限」です。これだと、一日の糖質総量は40%前後になり、ここで脂質を大量に摂取すると「異所性脂肪沈着」が起きそうな気がします。確かに、スタンダードで一日1食、プチで一日2食は食後高血糖が起きて、「異所性脂肪沈着」のリスクも高まるはずです。でも、いずれも糖質制限をしている食事では完全に糖質を抜いていますので食後高血糖は起きません。重要なのはここではないでしょうか。つまり、毎食だらだらと制限しつつも糖質を摂取する食生活をしていると毎食ごとに必ず食後高血糖が発生します。それが、スタンダードの場合は1日1回。つまり食後高血糖の回数が1/3になるということ(プチなら2/3)。一日の総量ではなくて、食事毎の糖質量で考えるべきということですね。 あわせて、スーパー糖質制限をしない場合は、カロリー制限(脂質制限)も視野に入れるべきなんでしょうね。
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