audreyさん
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11年03月01日(火)
☆ニューヨーク雑学☆ |
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今日は、何とか自転車で来ることができた『きわどい天気』 でしたが、帰りはどうでしょう?
明日からはまた、天気が落ち着き暖かくなるようなので また、仕事を放り投げて、プールに行きたいところです。
とりあえず、お仕事します。。。 (って日記かいてるじゃん、、、笑)
本日は、ニューヨークに関する雑学、、、
あっ、入浴・・・でした(汗)をお送りいたします。
日本人は、世界でも稀にみるほどの『お風呂好き』 日本では毎日、お風呂に入るといっても誰も驚きませんが、 欧米諸国ではあまり例がみられません。 また、お風呂に浸かる文化も世界的には珍しいようです。
『風呂』といえば日本も昔は湯に『浸かる』では なかったようですよ。
江戸時代の銭湯、今でいうところのサウナに近い 蒸気を利用した蒸し風呂が主流でした。
もちろん、各家庭にお風呂があったわけではありません。 (私の子供の頃でもお風呂がない友達もいました)
そこで繁盛したのが『湯や』、つまり銭湯です。 (千と千尋みたいだ。。。) でも、お湯がたっぷり張った現在の銭湯のスタイルになったのは 明治になってから。 いくら日本は水が豊富といっても、今のように水道が発達していた わけではないので、水は貴重品。 (今だって貴重は貴重ですけど・・・)
お湯を沸かす薪も貴重品。
そのため、身体を洗う場所と浴槽の境には低い鴨居があり、 これをくぐって行き来するようにしていました。 こうすると、浴槽部が隔離され、立ち込めた蒸気が逃げず、 湯量も少なくて済むというわけです。
そのかわり、光がほとんど入ってこないため、 湯船のエリアはほぼ真っ暗。
そんな中に入っていく際には『冷え者でござい』と 一言発するのがマナーだったそうです。
こうした『蒸す』入浴スタイルから『浸かる』タイプの 『据え風呂』が登場したのが、『五右衛門風呂』
当初は関西地域の据え風呂として使われていましたが、 関東では鉄砲風呂と呼ばれるものが主流でした。 (写真1)
私が子供の頃のお風呂にかなり近いです。
その後、浴槽だけでなく浴室の壁や床も一体化した『ユニットバス』の 登場で日本の家庭にお風呂が一気に広まったりました。
ユニットパスが導入されている家庭を見ると『未来』な 感じがしたのを覚えています。
今のユニットバスは、昔のように『カプセル』と言う感じは 全くしませんね。 かくいう我が家のお風呂もユニットバスです。
日本には、古くからお風呂になんらかの物を入れる習わしがあります。 わかりやすい例では、冬至の柚子。
これは一説によると、『冬至』は『湯治(とうじ)』、 『ゆず』は『融通が利く』という語呂合わせから この習慣が生まれたといわれています。 (融通が利くからなんなんでしょう?、、、笑)
その他、『端午の節句』に菖蒲の葉。
うなぎを食べるとよいとされる『夏の土用』には桃の葉。 (知りませんでした、、、)
などなど季節を感じる習わしやがあります。
また、新築のお風呂にまつわる面白い風習が、 香川県の一部地域にあるそうです。 (コルさんなら知っているかなぁ。。。)
香川県といえば讃岐うどん。 家を新築した際、その家の長老、つまりおじいちゃんが 一番風呂に入り、そこでうどんを食べるのだそうです。
長い麺を食べて『長生き』するという意味が あるのかもしれませんね。 年越しそばと同じでしょうか?・・・
長湯をしすぎて、倒れないようにしていただきたいですが、、、(汗)
そうそう、よくお風呂で『雪見酒』なんていいますが、 あれはかなり危険だそうですよ!
みなさん、お気をつけあれ。。
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