まちゃハイボールさん
最新の記録ノート
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12年11月18日(日)
小唄について思う |
< 小唄の声とは
| 台北松山空港 >
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【今日のできごと】 昨日は、自分の勉強会。今日は、他流の発表会を鑑賞と小唄漬けの週末。取りあえず自分のことは棚に上げて、感じた事は、(特に男性の)唄い手が小唄の声になっていないこと。平たく言えば、「地声」で唄っている。酷いのになると、低音でビブラートを効かせたりする。小唄と言えども邦楽の一種なので、自ずと発声は洋楽とは違う。一昔前は、そんな唄い方する人はいなかったのに・・・。小唄人口の急激な減少を受けて、師匠連も厳しく稽古できなくなってきたのかな。とも思ってしまう。昔の稽古では、稽古場に着いた順番に稽古場に座って他の弟子の稽古を聞きながら、順番を待ったそうであるが、昨今は忙しい方が多いので稽古は完全予約制のところが多い。待たずに稽古できる代わりに、他人の唄を聞く機会が無い。どの社中にも小唄歴うん十年という強者がいるから、そういうベテランの味のある唄を聞く機会がないのは上達の大きな妨げにもなると思う。なんでも、効率ばかり追求して行くと、肝心なところが非効率になってしまうようだ。 【今日の感想】
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