taka*さん
最新の記録ノート
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23年06月16日(金)
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昨夜は町の人権講座に参加。 自らの家族(母と父)のドキュメンタリーを撮った女性映画監督の講話だった。 晩年痴ほう症になった母親(3年前に他界)を一緒に介護した今年102歳になった父親との日々。
教えられたのは・・・ ・「恍惚の人」は50年前の作品だが、痴呆になった本人の思いや心情には一切配慮されておらず、まるでモノのような扱いだった。 ・しかし実際は本人がオカシイと気づいており、数年間は家族にそれを隠そうと苦闘している。 ・周囲の人は本人を叱ると逆効果。貴方は病気だからしょうがない。私が代わりにやれば良いから気にするな。と寄り添うこと。 ・家族で抱え込まない事。介護のプロであるデイサービスなどを活用すると、お喋りなどで顔つきが明るくなる。 ・ホームヘルパーでは入浴、食事などで家族の負担も大幅に減らすことが出来るので、積極的に活用すること。 ・ご近所にも状況を話せば、外出するときなどにも気に掛けて貰える。 ・家族に気持ちの余裕が出来れば笑顔になるし、本人も笑顔になり、ひいては本人の病気の進行のスピードも遅くすることが出来る。
渡辺謙、樋口可南子主演の「明日の記憶」という映画を思い出す。 あれは若年性アルツハイマー病だったが、最終段には自分を探しに来た妻の事が分からなくなり、貴方はどちら様ですか?に対する樋口可南子の表情と心情が痛いほどわかり涙を誘った。 明日は我が身かもしれない・・・
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