大晦日は輪タクに乗って。【yukatrollさんの健康管理カラダカラノート】

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07年12月31日(月)

大晦日は輪タクに乗って。

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大晦日は輪タクに乗って。 画像1 大晦日は輪タクに乗って。 画像2 大晦日は輪タクに乗って。 画像3
【朝ごはん】洋食ビュッフェ
【昼ごはん】広東飲茶
【晩ごはん】中国宮廷料理と年越しそば
【今日の感想】
頤和園(イワエン)…皇帝さんの夏の離宮。避暑地。
つまり市の中心部よりも、よりいっそう気温の低いところ見学。
湖は一面氷が張っている。
夏に来ていたら『ヨカッタ』って、思っていたにちがいない。
凍った庭園は風情あふるるものの、巨大冷凍庫感もあふるるところ。

天壇公園。中国で現存する最大の祭祀建造物。
空の青よりも青々と美しく丸い。

午後、輪タクに乗って故同(フートン)めぐり。
フートンとは、もともとモンゴルの言葉で井戸を意味する言葉。
中庭に井戸のある、中国独特の四合院住宅の密集と、その路地を含む街並みのことを故同と称する。
もちろん生活者はそのまま住んでいるが、企業のオフィスになっていたり、観光客相手の商売をしている家もままある。
皆一様に、同じ色のねずみ色のペンキで塗り直してあるのが…陳腐。
風情は塗りこめ、統一感重視か?
いま一歩といったところでしょうか。

輪タクが二台やっと通り抜けられる道に、乗用車が乗り込んでくる。
駐車場なんてないから、風情のある故同なのに路駐する。
アハハハハ。
何考えてるんだか。

そういえば、昨年の大晦日も、そこは上海郊外の田舎町だったけれど輪タクに乗って街巡りをしたなぁ。
と、突然思い出す。
あの時は小雨が降っていたものの、こんなに寒くはなかった。
北京はちょうど零度くらいかな。寒いよ。
輪タクも綿入れの布団付き。
これが、すんごく温かい。
おじさん、温めてくれてたの?藤吉郎かい?
それても風を切って走り出すと寒い。
おじさんにかわって、わたしがこぐと申し出たいくらいに寒い。
ちなみに四合院住居の中庭はこんなには寒くなかったです。

乗り心地は悪くない。
さすがに下り坂では、左右上下に揺れるものの、尻も痛くない。

ハナを垂らして、ニコニコ笑ってのりました。


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