狩場男さん
最新の記録ノート
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15年11月13日(金)
父の後姿 |
< メタボからはじまる...
| 痩せた喜び。服が欲... >
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【朝ごはん】トマトジュース 【昼ごはん】なし 【晩ごはん】カブ白菜シチュー、ごぼうアボカドキャベツサラダ、しらす卵玄米ごはん、赤ワイン1、缶チューハイ2、チーズ 【今日の感想】父は76歳。去る11月4日に愛大病院に入院した。前立腺ガンである。いろいろな精密検査を受け続け、そろそろ抗がん剤治療に入る予定。 あれほど元気だった父だが、10日間弱の入院でとてもやせ細り、元気なく、体のあちらこちらが痛いとうめいている。 そんな姿を見る私はつらい。 いままで、父が元気で、そして怖く、また、農業の大先輩で、人生でももちろん先輩。さりとて、特に敬ったり、尊敬したりする態度をさほどとってこなかった自分は、なんて冷たいのだろうと今とても反省している。 毎朝6時の開館と同時に朝風呂に通っているさくらの湯でよくみかける男性が、向こうから私にはなしかけてきた。 話してみると、父とよく朝風呂で一緒になっているかたで、その上、父がバス運転で働いていた自動車整備会社で一緒だったこともあるという。 「お父さんは、ほんとうに真面目な人だよな。」そういわれて、うれしさの一方で、そんなに人に評価されている立派な父にして、私のようないい加減で無責任な息子がいることが無性に恥ずかしくなった。 そして、父に対して、そっけない態度でい続ける自分に腹が立った。 そんなことを考えること自体、父との離別(死別)をうすうす直感しているからなのだろか? 「親孝行したい時には親はなし」・・・・・・・後悔したくないが。 そして、「死は誰にでも平等に訪れる」、だから、今を精一杯生きる。しかも、正直に、誠実に。そんなことを考える。 ダイエットは第一歩。健全な肉体を取り戻し、そして健康で生き生きと、自分のためだけでなく、誰か、あるいは社会のために役に立ち続ける・・・・・なんだか、自分の為だけのダイエットから、世の中の為に元気で健康に生きるという目標設定が少し高くなったことは嬉しい。 まずは、父が元気に退院してくれることを心から祈るのみ。 ・・・・・・病院への不信感や、自分が聞きかじった自然療法など、いろいろな思いが心をよぎるが、まずは祈ることが一番大切。
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【記録グラフ】 |
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